科目名 □情報リテラシー演習
担当教員   下川 俊彦     
対象学年   1年   クラス   [013]  
講義室   12106教室   開講学期   前期  
曜日・時限   火2   単位区分   選択  
授業形態     単位数   2  
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

パーソナルコンピュータを自力で運用、管理、活用するのに必要な基本的知識・技能の習得を目指す。まず、コンピュータのセットアップ、基本操作、オンラインマニュアルの利用、情報ネットワーク上の各種資源(リソース)の活用を基本的事項として学ぶ。さらに応用事項として、各自テーマを決め、電子メールによるアンケート調査を行い、データを分析し、報告書を作成し、成果を情報ネットワーク(インターネット)上の各自のホームページで公開する。  

講義計画 /Class Structure

内容
1 ノートパソコンの設定
ノートパソコンの初期設定と動作確認、タッチタイピングの練習(1)
2 コンピュータの基本操作
Windowsの基本操作、タッチタイピングの練習(2)
3 インターネットの利用(1)
日本語入力、 ウェブブラウザの利用法、電子メールの利用法(1)、タッチタイピングの練習(3)
4 インターネットの利用(2)
電子メールの利用法(2)、タッチタイピングの練習(4)
5 調査報告書の作成(1)
インターネットを用いた情報の収集と調査研究テーマの決定
6 調査報告書の作成(2)
電子メールによるアンケート調査(1)
7 調査報告書の作成(3)
電子メールによるアンケート調査(2)
8 調査報告書の作成(4)
表計算ソフトを用いた調査結果の集計とグラフ化
9 調査報告書の作成(5)
ワープロソフトを用いた調査報告書の作成(1)
10 調査報告書の作成(6)
ワープロソフトを用いた調査報告書の作成(2)
11 調査報告書の作成(7)
ウェブページの作成(1)
12 調査報告書の作成(8)
ウェブページの作成(2)
13 プログラミング入門(1)
Javaを使ったプログラミングのための基本操作(1)
14 プログラミング入門(2)
Javaを使ったプログラミングのための基本操作(2)
 

学習・教育目標/Class Target 1.コンピュータの基本操作(ウェブブラウザや電子メールが使えることを含む)ができる。
2.報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。
3.ウェブページを作成できる。
4.プログラミングのための基本操作ができる。  
評価基準/GradingCriteria 秀(S):1?4のすべてを満たす。
優(A):1を満たし、さらに2?4のいずれか2つを満たす。
良(B):1を満たし、さらに2?4のいずれか1つを満たす。
可(C):1を満たす。  
評価方法/GradingMethod 以下の4つの課題により、1?4の学習・教育目標のそれぞれについて、以下のような判定を行う。
a.インターネットを利用した調査研究テーマの決定とその電子メールによる報告
b.調査研究報告書の作成
c.調査研究報告書に関するウェブページの製作
d.Javaプログラムの作成

学習・教育目標のそれぞれについての判定基準
1.a,b,c,dの2つ以上に合格
2.bが「良」以上で合格
3.cが「良」以上で合格
4.dが「良」以上で合格  
受講上の注意/Class Rules 各自のノートパソコンを忘れずに持ってくること。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class 情報リテラシー、プログラミング基礎  
教科書/Text
著者名 柴田 望洋  
著書名 明解Java入門編  
出版社名  
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指定図書/Assigned Books
著者名  
著書名  
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参考文献/Bibliography
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